カンヌ映画祭でトルコ映画がパルムドールを受賞!

先日行われた第67回カンヌ国際映画祭において、トルコのヌリ・ビルゲ・ジェイラン監督の「Winter Sleep」が最高賞パルムドールを獲得しました。

この映画の舞台はトルコ東部のアナトリア。予告編を見ただけでも美しい映像に引き込まれます。

ジェイラン監督は、2002年の「冬の街」、2011年の「昔々、アナトリアで」でグランプリを獲得し、2008年の「スリー・モンキーズ」で監督賞を受賞しているカンヌの常連です。ちなみに近年のカンヌでは「グランプリ」は審査員特別賞のことで、パルムドールが最高賞とのこと。ややこし。

 

駐日トルコ大使がダイビング!?


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日本とトルコの友好関係の始まりと言われているエルトゥールル号遭難事件。その舞台となったのが本州最南端にある和歌山県の串本町。1890年に起きたこの出来事以来、トルコの要人たちも度々訪れる特別な場所です。

海洋考古学者トゥファン・トゥランル氏が率いるチームは、2008年から同町沖でエルトゥールル号の遺品引き上げと保存作業を進めています。昨年11月にトルコ大使館で開催された「エルトゥールル号展」でも、その一部が展示されたようです。

このプロジェクトの一環として、なんと、セルダル・クルチ駐日トルコ大使と田嶋串本町長が2月23日(日)にエルトゥールル号遭難現場に潜るそうです。トゥランル氏と一緒に海底での現場視察を行うとのこと。この地が特別な場所であることを物語っていますね。

なお、2015年には日本・トルコ合作によるエルトゥールル号の映画も予定されています。

 

【映画】 おじいちゃんの里帰り

今回はトルコに関する映画の紹介です。

1960年代にトルコからドイツに渡った主人公が、子供や孫たちとトルコに里帰りするストーリー。3世代の大家族でおんぼろバスで3000キロ先の故郷への旅路の中でおじいちゃんの半生が語られる、笑いあり、涙ありの作品です。

ドイツではトルコ移民が全人口の3%以上を占めており、この映画の監督、ヤセミン・サムデレリもトルコ系ドイツ人。脚本も妹のネスリンが担当しており、実体験をベースに10年かけて脚本を書き上げたそうです。

昨年11月30日から日本でも上映が開始し、現在は東京、兵庫で上映中。今後も神奈川、静岡、札幌、富山、埼玉、仙台、京都、岐阜、金沢、松本、新潟で上映予定。詳しいスケジュールは、 http://ojii-chan.com/theater/index.html でご確認ください。

 

トルコで大人気! ラクダのレスリング

 

トルコ西部のセルチュクではラクダのレスリング大会が毎年行われています。トルコではメジャーのようで、数千人が観戦しに集まるとのこと。

出場するラクダはレスリングを目的に育成されたもので、血統も重んじられるなど、競馬のサラブレッドのようです。

映像を見ると、美しいキリムをまとったラクダがすごく激しく闘っています。ラクダの負傷が心配です。

なお、レスリング大会の前日には、ラクダのビューティー・コンテストも開催。トルコの人にとってラクダは身近で親しみやすい存在なんですね。

 

コービー・ブライアントとメッシが対決!?

バスケットボールのスーパースター、コービー・ブライアント。
サッカーのスーパースター、リオネル・メッシ。

この2人が、世界の名所へ飛び回り自分撮りを競っています。

映像の最後に、
FLYING TO MORE COUNTRIES THAN ANY OTHER AIRLINE
の文字。トルコ航空のCMなのでした。

ちなみに、コービー(Kobe)・ブライアントは、彼の父の大好物であった「神戸ビーフ」が名前の由来なんですって!
その縁で、2001年から神戸のPR大使を務めているようです。

トルコの自転車レース

2013 Tour of Turkey - Stage 2

10月に日本でも「さいたまクリテリウム by ツールドフランス」が行われて盛り上がりましたが、トルコにも「ツアー・オブ・ターキー」という自転車競技ロードレースがあります。

1968年に創設されたこのステージレースは、2010年にUCIヨーロッパツアー最上格の2.HCに位置づけられるトルコ最大のステージレースです。

49回目となる2013年のレースは4月21日に南部のアランヤをスタートし、イスタンブールまでの海沿いコース1204kmを駆け抜ける8日間。「ヨーロッパとアジアを結ぶレース」という大会テーマで開催され、世界中から多くの選手が参戦し、日本人選手も3名エントリーしました。

結果は、地元トルコのムスタファ・サヤルが個人総合初優勝。交通量の多い第一ボスポラス大橋を通行止めにしたり、表彰式にはトルコ大統領も参加するなど、一大イベントでのトルコ人の優勝に会場は多いに盛り上がりました。

世紀を超えて語り継がれるエルトゥールル号

トルコ大使館でエルトゥールル号展が開催されていましたが、123年前に起きたこの出来事の舞台である和歌山県串本町に先日、トルコ教育省の面々が訪問しました。

http://www.agara.co.jp/modules/dailynews/article.php?storyid=263988

トルコの人は小学校でエルトゥールル号の一件から始まる日本とトルコの友好関係を教えるなど非常に高い関心を持っています。日本でも最近になり高校の英語教科書に取り上げられるようになり、学校の先生からも「生徒にぜひ読ませたい」といった感想も上がっています。

日本ではまだまだ知られていない「軍艦エルトゥールル号の救助」とその返礼とも言える「湾岸戦争時のトルコ政府の協力による日本人救出」といった日本とトルコの友情の歴史。広く伝えていきたいと思います。

トルコ航空の利用者は投資家が多い!?



飛行機での長旅では座席に備えられたディスプレイで映画等を楽しまれる方も多いかと思います。

トルコ航空の機内にも、映画や音楽、ラジオ、ゲーム、フライト情報などを楽しめるタッチパネルの機内エンターテインメントシステムが備わっていますが、12月から、投資家向けのコンテンツが追加されるようです。

インベスト・オン・ボードと名付けられ、11件の起業家のプレゼンテーションを機内で見ることができ、プレゼンテーションの内容は毎月更新されるとのこと。

トルコ航空は3年連続で「欧州最高の航空会社」に選ばれるなど乗客に評価されているので、投資家などのエグゼクティブも好んで利用しているのかもしれませんね。

欧州ゴルフツアー in トルコ。タイガーも参戦

Tiger Woods

11月7日~10日、トルコ政府観光局主催の「トルコ航空オープン」がトルコの地中海沿岸都市アンタルヤのザ・モンゴメリー・マックスロイヤルで初開催。男子ゴルフの欧州ツアー・ファイナルシリーズのトップ争いや、世界ランク1位のタイガー・ウッズの参戦もあり、注目を集めました。

結果は、ヘンリック・ステンソンやジャスティン・ローズ、イアン・ポールターなどシリーズの上位争いを演じている面々を抑えて、ビクター・デュビッソンが初優勝。2013年度の欧州ナンバーワンの決定は最終戦のDPワールドツアー選手権に持ち越されました。

タイガー・ウッズは後半追い上げたものの4打差の3位タイでした。

photo by: Keith Allison

脱毛に関するトルコの最新研究

脱毛や薄毛は男性にとって切実な問題です。(笑)

トルコ人男性には頭髪の薄い方が多いとの噂ですが、このほどトルコの形成外科医が最新の研究結果を発表しました。

脱毛・薄毛の原因は、遺伝やストレス、食生活などの影響が大きいと知られていますが、この研究結果では「重力」も原因の一つとされています。

年齢を重ねるうちに頭皮の脂肪細胞の層が薄くなっていき、髪の毛の自重で毛穴や頭皮を圧迫。それによって脱毛の原因物質とさせる男性ホルモン分泌が促進されるとのこと。

ちなみにトルコ・カッパドキアには、世界中から集められた16,000人以上の女性の毛髪を展示している毛髪博物館なるものが存在します。ギネスブックにも載っているようです。