日本の伝統演劇の一つで西暦600年代に中国から伝えられたとされる伎楽。それに使用される仮面である伎楽面が奈良の正倉院に現在も171面保管されています。
奈良国立博物館で11月11日まで開催されている第65回正倉院展の出陳品の中に興味深い伎楽面がありました。
トルコ人そっくり!?
伎楽のルーツは中国南部の他に西域(西アジア)やギリシャなど諸説あり、現存する伎楽面にもそれが現れています。シルクロード経由で伝来したのでしょうか。
日本の伝統演劇の一つで西暦600年代に中国から伝えられたとされる伎楽。それに使用される仮面である伎楽面が奈良の正倉院に現在も171面保管されています。
奈良国立博物館で11月11日まで開催されている第65回正倉院展の出陳品の中に興味深い伎楽面がありました。
トルコ人そっくり!?
伎楽のルーツは中国南部の他に西域(西アジア)やギリシャなど諸説あり、現存する伎楽面にもそれが現れています。シルクロード経由で伝来したのでしょうか。
トルコではヤールギュレシと呼ばれるレスリングが国技とされています。
全身にオリーブオイルをかけて行うことからオイルレスリングとも呼ばれるこの競技は、650年以上の歴史を持つ伝統格闘技で、トルコ国内では数々の大会が行われています。
オイルで滑るためかなりの腕力が必要とされるようです。写真の選手たちの肉体からも想像できますね。
ところで、このヤールギュレシに使われるオリーブオイルの量はいったいどのくらいなんでしょう。かなりの消費量ですよね。食用オリーブオイルの生産高が世界3位ならではの国技とも言えそうです。
11月19日まで、トルコ大使館にて「エルトゥールル号展 ~トルコと日本 友好の航路」が開催されています。
http://tokyo.be.mfa.gov.tr/ShowAnnouncement.aspx?ID=194639
1890年(明治23年)にトルコの前身であるオスマン帝国の軍艦エルトゥールル号が和歌山県串本町沖で遭難。地元の住民たちが総出で救助・救護を行い、このことが日本とトルコの友好関係の始まりと言われています。
エルトゥールル号展では、海底からの引き揚げ品や貴重な写真等が展示されているとのこと。
10月30日~11月19日 10時~17時 入場無料
「世界一の長身男性が結婚」というニュースを見かけました。
http://www.afpbb.com/articles/-/3002204
このニュースで世界一(ギネス認定)の長身男性はトルコ人であることを知りました。
その身長、なんと2メートル51センチ。
日本では住宅などの天井高が2.4メートルであることが多いので、彼は日本では住みにくいですね(笑) トルコの住宅は日本とは比較にならないくらい大きいようなので問題ないと思いますが。
ちなみにトルコ人男性の平均身長は172センチ。日本人男性とほぼ同じなんですね。
11月4日からトルコ航空の成田/イスタンブール線を、週7便から週14便に増便し、ダブルデイリーになるそうです。
http://www.turkishairlines.com/en-int/corporate/news/news/narita-flights-will-increase
少し前にトルコでの反政府デモやカッパドキアの事件がありながらも、トルコ側の親日の動きもあり、日本路線の需要が増しているとのこと。
アクセス性がよくなって、トルコがより近く感じられますね。
トルコの国旗は三日月(新月)と星を組み合わせたデザイン。
この三日月と星の組み合わせはイスラム教のシンボルとなっていて、イスラム教を国教とする国の国旗には象徴的に採用されているようですね。
赤地に三日月と星を組み合わせたトルコの国旗は、1299年に建国されたオスマン帝国時代から続く歴史の長いデザインなのだそうです。
そして、私たち「ミーライン」の名称も実は関係深いのでした。
トルコ語で「輝く月」を意味する「miray」に日本とトルコをつなげるという意味で「ライン」の音を持たせ「mirayin(ミーライン)」と命名しました。また、「miray」に日本語の「未来」の意味も持たせています。
未来を明るく照らす「輝く月」を目指し、ミーラインは日本とトルコの交流を活性化させる活動を推進していきます。