パン屋さんでの出会いの感動も醒めないまま、世界遺産のサフランボルへ移動。日本の団体旅行では訪れるものはあっても泊まるツアーは、ほぼないと思います。 理由は、宿泊施設。世界遺産に登録されたため、むやみに大きなホテルは建てられないのです。しかもこの時そのうちのひとつのホテルは火事で焼失。泊まれない状態でした。(えらいこっちゃ) ドライバーのトラさん(ホントはトゥラさんなんだけど、映画「男はつらいよ」を見て日本語勉強中で、トラさんと呼んでとのこと(笑))が、サフランボルを見渡せる小高い丘に連れて行ってくれました。そしてサフランのチャイ。サフランボルという名前だけあって、サフランが名産だそう。左にあるのは同じく名産のハチミツ。
今回泊まったホテルは細い石畳を上った坂の上にあります。当然車は入れません(^_^.)スーツケースを手伝っていただきながらヨイショヨイショと運んでいきます。
しかも古い木造の建物の為、エレベーターありません(汗)
でも、中はとてもかわいいお部屋です。窓からの眺めもすてき。
小さい中庭があり、テーブルの一つは、ニャンコの親子が陣取ってました~♪
この日の夕食、美味しいスープにたっぷりのオーガニック野菜。豆の煮ものに、ピラウとパイと鶏肉のトマト煮込みとたっぷりのエキメッキ(パン)、スイカどれも抜群に美味しい
トルコの野菜は農薬を使っていないので本当に安心して食べることができます。パンもアメリカの小麦じゃないから本当に美味しい。
美味しそうなエキメキ!そしてサフランが採れるからサフランボル!目からウロコです。