カッパドキアからは、現地のツアーバスに参加して出発!これから、シャンウルファ、ガジアンテップなどの都市もある未知のトルコの東へ向かって進みます。
現地のツアーだけあって、イギリス、台湾、ドイツ、イタリア、フランスなどいろんな国の方々と混乗です。ガイドはギュルちゃん(ギュルとはトルコで薔薇の意味。トルコの方の名前はお花の名前だったりしてとてもすてきなんですよ)英語でのガイドとなります。(デリルの日本語ができるガイドさんも同乗してくれているので問題なし)
途中、昔の日本でいう旅籠みたいなキャラバンサライに立ち寄りました。
↑ なんかかわいいクッキー
日本の旅籠の宿みたいなものです。周囲は2m以上の分厚く高い塀と一カ所だけの入口の頑丈な扉。夜は施錠され盗賊などから旅人を守っていたそうです。
扉を入ると広い中庭、その先には、お祈りする礼拝所や厨房、馬やラクダなどを休ませる場所跡が残っています。今は子供たちの遊び場、お土産物屋さんがあるくらいです。
途中ランチで寄ったレストランの外で焼きトウモロコシを売っていたおじいちゃんとお孫さん。お年寄りと一緒の子供を沢山見かけました。昔の日本みたいでほほえましかった。
【豪華なドンドルマ?MADOのドンドルマアイスをナイフフォークでいただく】
途中、トルコでは有名なお菓子のお店MADOのお店に寄りました。世界一美味しいというドンドルマアイス。普通だとコーンの上にのってソフトクリーム感覚でいただきますが、ここではリッチにナイフフォークで頂きます。ちょっと濃厚なミルク感ともちもちとした食感はたまりません。アイスの他、ピスタチオを使った濃厚なお菓子も売っています。←お勧め。チェーン店でイスタンブールにもありますが、トルコ国外ではなかなか手に入らないのでチャンスがあったらMADOのお菓子、是非召し上がってみてください。
この後、ネムルートダーウの近くの町のホテルで一泊。いよいよ明日の早朝は、世界遺産ネムルートダーウ登頂です。