ネムルート山から異動してシャンルウルファという大きな街へ。。 よくある日本の旅行会社のツアーにはほとんど含まれない地域のため、日本人観光客は全くと言っていいほど居ません。 日本人がかなり珍しいようで、「ガン見」(悪い意味ではなくて、じーっと見られること。好意は良く感じました)一緒に写真撮ってと言われたりして、アイドルのような気持ちになってしまいました。日本人のみなさん!シャンルウルファに行ったら大人気ですよっ!
この街は、預言者アブラハムの生誕地という言い伝えのある洞窟があることで知られています。
メヴリディハリルモスク Mevlidi Halil mosque
中でお祈りをしている方は撮影してはいけないため、建物と広場の写真です。入口で靴を脱ぎ、袋に入れ持ちます。又、観光の人は、ポンチョのような服をお借りして体を覆って入らせていただきます。中は、ガラス越しに洞窟のようになっており、湿気がありました。 敬虔なイスラム教の方が熱心にお祈りされており、粗相がないよう少し緊張しました。が、親切なご婦人がお祈りの仕方を教えてくださったり、言葉がわからなくても話しかけてくださったりして嬉しかったです。
♪広場で出会った仲良い2人の女の子♪
聖なる魚の池(バルックル・ギョル、Balikligöl)
預言者アブラハムがニムロド王により丘の上で炎で焼かれるに至ったとき,焼けた薪は飛び散り,丘の下に落ちた火が水となって池となり,薪が魚になったという説があり神聖な場所です。さすがに神聖な魚なので、釣りをするような罰当たりなことはされないようで’(笑)魚がいっぱい!白い魚を見たものは天国に行けるという言い伝えがあるそうです。