シャンルウルファの近くにある考古遺跡が多く残る都市ハラン(Harran)へ
広大な大地の真ん中に集落が見えてきます。
伝統的な木材を一切使わない泥レンガの家、ビーハイヴ beehive(蜂の巣箱状)という工法だそうです。1980年くらいまでは多くの人が住んでいた家ですが、今は観光客向けのものが殆どだそう。こちらもそのひとつ。
家の中
上を見てみると、煉瓦がきれいに積まれていて、確かに「蜂の巣 beehive」に見えますね。
かわいい装飾と家具
外は物凄く暑いのに、中は涼しくて快適。日本と同じく、先人の知恵ですね。
こちらでは、民族衣装を貸してくださるので、皆で記念写真も撮ることができます。(真ん中はガイドさん)着ている洋服の上から羽織るだけなので是非試してみてください。
イスタンブールと比べるとかなり物価が安く、この集落の売店で買ったジュースはイスタンブールの半額近いくらいの値段でした。