トルコ大使館チャリティーバザーへうかがってきました

トルコ大使館チャリティーバザーへ
当日は、雨にも関わらず多くの方々が大使館へ集まっていらっしゃいました。P1130255P1130227

 

トルコの名産品のキリム、陶器、絨毯の他、手作りパンやチャイ 今回はチャリティーということで、メンバーも気合を入れて、オヤがついた かわいいスカーフや小さいチューリップの額縁、日頃なかなか手に入らないトルコの食料品を買わせていただいたり、IMG_6695IMG_6692

左はトルコの美味しいパンスイミット。胡麻がいっぱいまぶしてあり、トルコでは街角にスイミット専門の屋台が沢山あります。

右はTAMEKのアプリコットジュース。トルコの太陽を沢山浴びた美味しいフルーツジュースメーカーさんのものです。

トルコの伝統書道の「ハット」やアラベスク模様を描く装飾画の「テズヒップ」の体験会をのぞかせていただいたり、

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美味しいケバブ

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のび~るアイスのドンドルマはパフォーマンスもお楽しみのひとつ

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バクラヴァ

パイを甘いシロップに漬けた伝統的なお菓子。上の緑色はピスタチオ。

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日本人仕様なのか、現地で食べるより甘さ控えめでした。現地で食べると、頭がキ~ンとするほど甘いんです(笑)
この薄い何層にもなったパイ生地がたまらなく美味しいのです~

この日は一般の方々も入ることができたので、トルコのいろんな文化を知る
機会をいただき感謝。

日本の多くの方々の気持ちが力となってソマの皆様に届きますよう。
祈っております。

Yukiのトルコ旅行記はじめます!

はじめまして

ミーラインのYukiです

トルコ旅行記を書き始めたいと思います。

私が最初にトルコを訪れたのは2003年の9月。

きっかけは、友人との旅行計画。

アジアに旅行に行きたい友人とヨーロッパに行きたい私。

なかなか折り合いがつかなくて、じゃあ、真ん中をとってトルコはどう?

ってことで決定しました。

元々トルコについては、昔、海外でお世話になった添乗員さん方に「今まで行った国の中で一番良かった国はどこですか?」と聞いたとき、全員が「トルコ」とお答えになったことだったんです。(それぞれ全く違うツアーでのこと)

世界中いろいろ周っている方々が仰るならよほど良い国に違いない。

それに加えてまた違う友人の義理の妹さんがトルコの方と交流があり、

「トルコはものすごい親日国だよ。エルトゥールル号の話を知っている?」

と、明治時代和歌山県の串本町沖で難破したトルコの船の船員さんを嵐の中助けた串本町の皆様のお話を教えてくれました。

「エルトゥールル号遭難事件」(wikipediaより)

http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%82%A8%E3%83%AB%E3%83%88%E3%82%A5%E3%83%BC%E3%83%AB%E3%83%AB%E5%8F%B7%E9%81%AD%E9%9B%A3%E4%BA%8B%E4%BB%B6

このお話は今でもトルコの学校で教えられているそうです。

そして、この時の恩として1985年に起こった湾岸戦争の時にイラクに取り残された日本人200名をトルコ航空が命がけで助けてくださいました。

(お蔭でトルコ人はこの救助の飛行機に乗ることができず、陸路何日もかけて帰ったそうです)

当時、この話を知らなかった自分がとても恥ずかしくもあり、またいたく感動し、少しでもトルコの方々へご恩返しができたらとこのNPOに参加させていただきました。

 

実際トルコへ行ってどんな出会いがあってどんなことがあったのか?

また、美味しいもの、猫が大好きなので旅先で出会った猫たちと日本の猫たちについても書いていきたいと思います。

どうぞよろしくお願い申し上げます。

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東洋文庫ミュージアム「トルコ」展みてきました

文京区本駒込にある東洋文庫でトルコ展をやっていると聞き、

早速観に行ってみました。

東洋文庫は三菱岩崎家の三代目が収集した膨大な東洋文化に関する書籍のコレクションで、世界でも屈指の東洋学の蔵書数だそうです。中には杉田玄白の「解体新書」も所蔵しているとか。

今年はトルコと日本の国交樹立90周年の年だそうです。1904年といえば、日露戦争後のポーツマス条約の年だそうで、何か関連があるでしょうか。

展示は所蔵されたオスマン帝国の地図から、色鮮やかなトルコ陶器、日土友好のきっかけとなったエルトゥールル号の写真と模型、(エルトグルル号、と紹介されていました)など、コンパクトでもなかなか見応えのある展示でした。

8月10日まで、JR駒込駅から徒歩8分ほどです。ここのレストランは雰囲気も良いですよ。

東洋文庫

写真撮影が許可されていたので、ちょっと撮ってみました。トルコ展チラシ オスマン帝国時代の地図 エルトゥールル号模型見せる書架トルコ陶器

トルコ大使館 チャリティ・バザー

6月22日(日)、駐日トルコ共和国大使館でチャリティ・バザーが開催されます。5月13日にトルコ・ソマで発生した炭鉱事故の被災者およびその家族の方々の支援のために行われ、当日の収益は、トルコ共和国首相府災害緊急時対策庁を通じて、現地ソマへと寄付されます。

当日は以下の内容が予定されています。

●トルコさん各種製品(キリム、陶器、衣料品、食品 等)の販売
●各種トルコ料理、トルココーヒー・紅茶 等の販売
●トルコの文化体験ワークショップ
(トルコの伝統書道「ハット」、アラベスク模様を描く「テズヒップ」等の体験会)
●ご購入の方を対象としたイスタンブールへの往復航空券などが当たる抽選会

期日:  2014年 6月22日 (日)
     11:00~17:00(予約不要・入場自由)
会場:  駐日トルコ共和国大使館
     東京都渋谷区神宮前2-33-6 
※(交通)JR原宿駅下車徒歩8分、千代田線明治神宮前駅下車徒歩7分

カンヌ映画祭でトルコ映画がパルムドールを受賞!

先日行われた第67回カンヌ国際映画祭において、トルコのヌリ・ビルゲ・ジェイラン監督の「Winter Sleep」が最高賞パルムドールを獲得しました。

この映画の舞台はトルコ東部のアナトリア。予告編を見ただけでも美しい映像に引き込まれます。

ジェイラン監督は、2002年の「冬の街」、2011年の「昔々、アナトリアで」でグランプリを獲得し、2008年の「スリー・モンキーズ」で監督賞を受賞しているカンヌの常連です。ちなみに近年のカンヌでは「グランプリ」は審査員特別賞のことで、パルムドールが最高賞とのこと。ややこし。

 

読み聞かせイベントを開催します!

4月19日の土曜日に東京の阿佐ヶ谷で読み聞かせイベントを開催します。
日本語訳されたトルコの絵本が題材です。

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絵本読み聞かせの夕べ
「サンタクロース ~ほんとうのお話~」
語り:ふくもと みほ

知っているようで、知られていないサンタクロースの物語。
トルコとサンタクロースに、いったいどんな関係があるのでしょうか。
それは聞いてからのおたのしみ。

2014年4月19日(土)

19:00 開演 (20:30頃 終演予定)

チャージ料 ¥1,000 (1ドリンク付)

会場:名曲喫茶 ヴィオロン
    東京都杉並区阿佐ヶ谷北2-9-5  TEL 03-3336-6414

 

駐日トルコ大使がダイビング!?


大きな地図で見る

日本とトルコの友好関係の始まりと言われているエルトゥールル号遭難事件。その舞台となったのが本州最南端にある和歌山県の串本町。1890年に起きたこの出来事以来、トルコの要人たちも度々訪れる特別な場所です。

海洋考古学者トゥファン・トゥランル氏が率いるチームは、2008年から同町沖でエルトゥールル号の遺品引き上げと保存作業を進めています。昨年11月にトルコ大使館で開催された「エルトゥールル号展」でも、その一部が展示されたようです。

このプロジェクトの一環として、なんと、セルダル・クルチ駐日トルコ大使と田嶋串本町長が2月23日(日)にエルトゥールル号遭難現場に潜るそうです。トゥランル氏と一緒に海底での現場視察を行うとのこと。この地が特別な場所であることを物語っていますね。

なお、2015年には日本・トルコ合作によるエルトゥールル号の映画も予定されています。

 

【映画】 おじいちゃんの里帰り

今回はトルコに関する映画の紹介です。

1960年代にトルコからドイツに渡った主人公が、子供や孫たちとトルコに里帰りするストーリー。3世代の大家族でおんぼろバスで3000キロ先の故郷への旅路の中でおじいちゃんの半生が語られる、笑いあり、涙ありの作品です。

ドイツではトルコ移民が全人口の3%以上を占めており、この映画の監督、ヤセミン・サムデレリもトルコ系ドイツ人。脚本も妹のネスリンが担当しており、実体験をベースに10年かけて脚本を書き上げたそうです。

昨年11月30日から日本でも上映が開始し、現在は東京、兵庫で上映中。今後も神奈川、静岡、札幌、富山、埼玉、仙台、京都、岐阜、金沢、松本、新潟で上映予定。詳しいスケジュールは、 http://ojii-chan.com/theater/index.html でご確認ください。

 

トルコで大人気! ラクダのレスリング

 

トルコ西部のセルチュクではラクダのレスリング大会が毎年行われています。トルコではメジャーのようで、数千人が観戦しに集まるとのこと。

出場するラクダはレスリングを目的に育成されたもので、血統も重んじられるなど、競馬のサラブレッドのようです。

映像を見ると、美しいキリムをまとったラクダがすごく激しく闘っています。ラクダの負傷が心配です。

なお、レスリング大会の前日には、ラクダのビューティー・コンテストも開催。トルコの人にとってラクダは身近で親しみやすい存在なんですね。

 

七草がゆ。

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1月2回目の投稿は、日本のお正月ネタから。

1月7日は日本人にとってお馴染みの『七草がゆ』の日、ですね。

私が小学生の頃には暗唱できるように覚えていました。

♪セリ、ナズナ、ゴギョウ、ハコベラ、ホトケノザ♪

春の七草です。

一年の無病息災を願っていただきます。

東京のrico家では画像のような感じ。
ただ、地域によって差があるようですね。

トルコにも新年のこういうお料理はあるのかなぁ。
少し調べてみたら、年末にチキンをいただいたりする習慣があるようなのですが。

今日も良いお天気。
皆様にとって良い一日になりますように。