11月の14日(土)、15日(日)は、東京江東区深川の古石場文化センターで、古石場祭りが行われ、私たちミーラインでは、トルコ雑貨の展示販売と同時に『オスマン書道体験講座』を行いました。
講師手本を見ています。
ご存じのとおり、日常トルコでの言葉はアルファベットでアラビア文字は使われません。
ただ(ざっくりした説明ですが、)日本の書道のように書を認定するシステムがあり、それをトルコでおこなっているということから、縁あって今回の体験講座にいたりました。
日本でなじみの低いアラビア文字で、自分の名前や言葉を描いてみる体験講座です。
専用のペン(今回は葦)、紙を使います。
私もやってみましたが、日本の書道のように書くというより描くといった感覚でした。
あまりない内容でしたので、受講者の反応はどうかなと開催したものの体験希望者がいらしてくれるのか不安でしたが、結果として、意義ある機会を作ることができたようです。
時間割制で受講者を集いましたが、当日希望者などで、常に受講者でつながっていくという、よい結果になりました。
私も含めて、受講者は珍しい書道に苦心しながらも集中して、あっという間の時間をすごしていただきました。
講師は今回教えるのは初めての佐藤美保さん。お疲れ様でした。