右の女性がブティックのオーナー兼作家のギュレル ボランさんと、旦那様のデニズ ボランさん。優しい雰囲気のご夫婦で切り盛りされてます。
ギュレルさんにいろいろ伺ってみました。
この世界に飛び込んだきっかけは、アンカラで開催されたコンペティションで、当時の先生と一緒に優勝されたとのことです。業界紙で紹介され、いわゆるプロへの階段を登られていくわけです。
これが特集された雑誌です。表紙に注目!
手仕事を続けることを努力し、今年で手作りのプロとして6年を迎えます。
今ではこのブティックで10人を教えていますが、その教え子が先にまた教えるわけで、合わせると総勢400人(!)の女性たちになるそうです。
女性が家に入っても手仕事として続けていくこと、そんな機会を同時に生み出すことをお考えです。これが素敵ですね。作品の優しい雰囲気もわかります。
コンセプトについては、いろいろなデザインを組み合わせることもしたり、またお客様のリクエストに合わせることもあるそうですが、いずれにしても、それに応えうるテクニックが裏打ちしてるんですね。
実演を見せていただきました。
かぎ針でトゥーオヤ。早い!正確!
縫い針でイーネオヤ。とても難しいって聞いてるから、見入っちゃいました。
道具も見せていただきました。
これがお使いの縫い針。
かぎ針です。あ、メイドインジャパン!のTURIP ! つながってるなあ!!
これからの展望について伺ってみました。
服でオリジナルのブランドを展開したいとのことです。
そこでいろいろ作品を見せていただきました。
また、こういうものもあります。
おいそがしいなか、ありがとうございました!
お店の前で記念写真!
実は御嬢さんがいらしたので、ご一緒に、と申し出したけど、とても恥ずかしがって…。
私の子供のころもそんなだったよなあ、となんか懐かしくなりました。