好評でした、『オスマン書道体験講座』!!

11月の14日(土)、15日(日)は、東京江東区深川の古石場文化センターで、古石場祭りが行われ、私たちミーラインでは、トルコ雑貨の展示販売と同時に『オスマン書道体験講座』を行いました。
DSCN0335 講師手本を見ています。
ご存じのとおり、日常トルコでの言葉はアルファベットでアラビア文字は使われません。
ただ(ざっくりした説明ですが、)日本の書道のように書を認定するシステムがあり、それをトルコでおこなっているということから、縁あって今回の体験講座にいたりました。
DSCN0315 各種参考の書です。
DSCN0316 これも
DSCN0317 これも
DSCN0321 DSCN0319  子供用の字の教本ですDSCN0320 中はこんな感じ。
日本でなじみの低いアラビア文字で、自分の名前や言葉を描いてみる体験講座です。
専用のペン(今回は葦)、紙を使います。
私もやってみましたが、日本の書道のように書くというより描くといった感覚でした。
DSCN0332  ホワイトボードに書き順です。
DSCN0331 葦のペンで書きます。
あまりない内容でしたので、受講者の反応はどうかなと開催したものの体験希望者がいらしてくれるのか不安でしたが、結果として、意義ある機会を作ることができたようです。
時間割制で受講者を集いましたが、当日希望者などで、常に受講者でつながっていくという、よい結果になりました。
私も含めて、受講者は珍しい書道に苦心しながらも集中して、あっという間の時間をすごしていただきました。
講師は今回教えるのは初めての佐藤美保さん。お疲れ様でした。
DSCN0326

 

『楽しいトルコを初体験』講座 第1回

第1回目の『楽しいトルコを初体験』が行われました。

新しい豊洲のシビックセンター内にある文化センターで、10名の御参加をいただきました。

第1回目はトルコの歴史や地理にはじまり、生活文化へと広く紹介することができました。

DSCN0308

日本では珍しいチャイダンルックによるチャイの作り方と試飲は、なかなか興味深く紹介することができました。

講師のギュルデンさんもご自分の体験を交え、日本との違いや特徴を判りやすい説明で、受講に参加された皆さんと楽しい時間を過ごすことができました。

始めは少し緊張した空気もありましたが、それもすぐに打ち解けて、早くも次の講座が楽しみな初体験講座になりました。

DSCN0311

ギュルデンさん、ありがとうございました。

次回はエブルです。楽しみです!

 

 

 

『楽しいトルコを初体験』講座のご案内です②

来月から開始される『楽しいトルコを初体験』講座の参加募集の追記でのご案内です。
Šy‚µ‚¢ƒgƒ‹ƒR‚ð‰‘ÌŒ±
先だってこのサイトで、『楽しいトルコを初体験』講座の御参加を募集いたしました際に、会場が新しい豊洲文化センターと紹介いたしましたが、実際に伺ってみました。
豊洲シビックセンター内の建物は、当然ながら新鮮ほやほやなのですが、なによりも大きな窓から眺める景色がすごい!
都心で目の前に広がるパノラマはすばらしく、当講座はこの8階なので、存分に味わえます。
ぜひよりたくさんのかたがたに、この講座に参加いただければなあと思います。
内容も自分がこの季節に使えるエブル絵画でのスカーフ製作をはじめ、なかなか経験できない珍しい体験講座なので、ほんとうに楽しんでほしいと思っています。
Šy‚µ‚¢ƒgƒ‹ƒR‚ð‰‘ÌŒ±
区内、区外問わず参加しやすい区民講座ですので、お早めにお申込みをおすすめいたします。
【申込先】
江東区文化センター
tel : 03-3644-8111
受講料(教材含む) : ¥6,000
【会場】
豊洲文化センター(シビックセンター内)
東京メトロ有楽町線、ゆりかもめ豊洲駅より徒歩すぐ

江東区区民祭が盛況でした

10月17日(土)、18日(日)に都立木場公園で開催された江東区区民祭りは、盛況のなかで終了いたしました。

IMG_1751a IMG_1750a

土曜日の午前中は昨日からの雨続きであいにくの天気で来場者も少なかったのですが、それからは好転し、合わせて人の数も増えていきました。

私たちのブースでは、チャイをふるまいながら、トルコで撮影したこどもたちの写真を皆さんにご覧いただきました。

トルコ雑貨やアクセサリーの展示販売もしていましたが、トルコのものを初めて目にする方々にとってはやはり珍しいものばかりなので、もっと身近になればと、説明にも力が入りました。

IMG_1756 IMG_1755 IMG_1757

このエリアではクイズ形式のスタンプラリーがあり、わがブースでは、12月公開の日本トルコ合作映画について出題しました。たくさんのお子さんを中心にお答えいただきました。

イベントあり、たくさんのブースあり、大変でしたが、あっという間の一日でした。

IMG_1754

 

 

 

 

新しい街豊洲で「楽しいトルコを初体験」講座開講・受講生募集!

トルコの文化に興味のある方、必見です!

東京の新しい街、豊洲で、「楽しいトルコを初体験」講座をいたします!

トルコでは遺跡などの世界遺産でよくメディアの紹介をされますが、今回は市民生活に近い文化の紹介と体験を新しい東京の街で開講することが決定いたしました。

11月13日(金)をスタートに、来年の1月15日(金)の午前中の期間に、合計5回の講座です。

よく飲まれるチャイを沸かして味わったり、水面に描くマーブルの絵画を自分で製作したり、各地で踊られるダンスを体験したりと、盛りだくさん、そして楽しい!機会を作りました。

そうそう、簡単なトルコ語会話もまじえましたので、トルコ旅行に行かれた方はもちろん、これから予定されている方にもお役立ち!

ネイティブの講師が優しく楽しいをモットーに、皆さんをお待ちしております。

お昼前の週末に、楽しいお時間をお過ごしください。

受講のご希望は、江東区文化センター (TEL 03-3644-8111   URL: http://www.kcf.or.jp)へご連絡ください。

講座会場は、開館ほやほやの豊洲シビックセンター内の豊洲文化センターです。

募集期間は10月10日から10月24日の間で、20名定員です。

詳しくはチラシをご覧くださいね!

Šy‚µ‚¢ƒgƒ‹ƒR‚ð‰‘ÌŒ±

Šy‚µ‚¢ƒgƒ‹ƒR‚ð‰‘ÌŒ±

たくさんのご応募をお待ちしております!

 

今年古石場祭りに参加いたします!

今年もミーラインは古石場文化センターの秋の祭りに参加決定しました。

昨年は『水面絵画のエブル体験』でした。

今年は『オスマン書道の体験講座』をやります。

PowerPoint ƒvƒŒƒ[ƒ“ƒe[ƒVƒ‡ƒ“

PowerPoint ƒvƒŒƒ[ƒ“ƒe[ƒVƒ‡ƒ“

 

自分の名前をアラビア文字で書いたらどんな感じなのかな~。

とふと思ったことのある方!ぜひご参加ください。

答えが判りますし、また自分の手で書くのですぞ。

書道は日本だけのものと思われる方もいらっしゃるかと思いますけど、やはり美しい文字は美しいと評価するんですね。

11月の14(土)、15(日)に、東京は江東区深川の古石場文化センターでひらかれます。

このちらしには、アラビア書道文字の小津安二郎(おづやすじろう)。

ここは、世界的映画監督の小津安二郎の生誕の土地で、この文化センターでも顕彰をする展示コーナーがあります。

小津さんは見てどう思うかしらん。

2 文化センター入口です。

3 展示コーナー。

珍しい小津の資料がありますので、ぜひ合わせてきてみてください!

おっと忘れるとこでした。

こんかいもトルコのかわいい生活雑貨やアクセサリーも展示販売予定です。

どうぞお楽しみに!お待ちしてます!

 

 

今年の江東区民まつりに参加決定しました!②

さきに江東区民祭りの参加報告をいたしましたが、場所などの詳細が決まりました!

東京メトロの東西線の木場駅から近い「ふれあい広場」のNPOエリアに位置します。

とはいっても、この木場公園はとても広いので、案内用のチラシを公開しましたので、どうぞご参照ください。

とにかく日本全国からもいろいろな物産やイベントでもりあがるので、一見の価値ありです。

わたしたちミーラインでは、今年もハンドメイドのトルコのアクセサリーや雑貨を展示販売しますので、ぜひご覧になってくださいね。

合わせてトルコ国内で撮影した子供たちの生活ぶりも紹介いたします。元気ですよ、みんな。

もちろんチャイのおもてなし(なくなってたらすみません!!)。

みなさん、お待ちしております!!

PowerPoint ƒvƒŒƒ[ƒ“ƒe[ƒVƒ‡ƒ“

PowerPoint ƒvƒŒƒ[ƒ“ƒe[ƒVƒ‡ƒ“

今年の江東区民まつりに参加決定しました!①

毎年のあきの季節には、東京都江東区の広い木場公園で『江東区民まつり』が行われていて、内外よりたくさんの来場者でにぎわいます。様々なイベントあり、いろいろな物産の販売ありと、待ち遠しい方も多いことと思います。

私たちミーラインも、昨年に引き続き、NPOコーナーでの出展が決まりました!トルコのかわいい生活雑貨などをお届けしたいと企画中です。詳しい出展場所など、これからいろいろなことを決まりしだいアップいたしますので、どうぞお見逃しなく!CIMG1754

昨年の出店テントです。

今年の『江東区民まつり』は10月の17日(土)、18日(日)の開催です。場所は東西線木場駅から近くの都立木場公園です。近くにはおしゃれなカフェも多く、合間のお散歩も楽しめるエリアです。

https://www.tokyo-park.or.jp/park/format/index020.html

オヤのふるさとはあったかい②

右の女性がブティックのオーナー兼作家のギュレル ボランさんと、旦那様のデニズ ボランさん。優しい雰囲気のご夫婦で切り盛りされてます。

P1020331

ギュレルさんにいろいろ伺ってみました。

この世界に飛び込んだきっかけは、アンカラで開催されたコンペティションで、当時の先生と一緒に優勝されたとのことです。業界紙で紹介され、いわゆるプロへの階段を登られていくわけです。

P1020289

当時の新聞記事ですね。先生と一緒に記念写真。P1020290

 

これが特集された雑誌です。表紙に注目!

手仕事を続けることを努力し、今年で手作りのプロとして6年を迎えます。

今ではこのブティックで10人を教えていますが、その教え子が先にまた教えるわけで、合わせると総勢400人(!)の女性たちになるそうです。

女性が家に入っても手仕事として続けていくこと、そんな機会を同時に生み出すことをお考えです。これが素敵ですね。作品の優しい雰囲気もわかります。

コンセプトについては、いろいろなデザインを組み合わせることもしたり、またお客様のリクエストに合わせることもあるそうですが、いずれにしても、それに応えうるテクニックが裏打ちしてるんですね。

実演を見せていただきました。

P1020310 P1020313

かぎ針でトゥーオヤ。早い!正確!

P1020312 P1020313

縫い針でイーネオヤ。とても難しいって聞いてるから、見入っちゃいました。

道具も見せていただきました。

P1020344

これがお使いの縫い針。

P1020345

かぎ針です。あ、メイドインジャパン!のTURIP ! つながってるなあ!!

これからの展望について伺ってみました。

服でオリジナルのブランドを展開したいとのことです。

 

そこでいろいろ作品を見せていただきました。

P1020320  P1020323  P1020319P1020321  どれも優しい趣です。

また、こういうものもあります。

P1020339 P1020340 P1020335

おいそがしいなか、ありがとうございました!

P1020329

お店の前で記念写真!

実は御嬢さんがいらしたので、ご一緒に、と申し出したけど、とても恥ずかしがって…。

私の子供のころもそんなだったよなあ、となんか懐かしくなりました。

P1020333

オヤのふるさとはあったかい①

トルコのアクセサリーって言ったら、まず思い出すのはトルコ石だと思いますが、やっぱり手仕事のレベルの高さを忘れてはいけません。

植物をモチーフにした、オヤをもっと皆さんに紹介したいと思い、飛びました、エーゲ海を望むイズミルまで。

トルコ各地で様々な工房がありますが、なんとなく田舎でのんびりしたい気分もあって、EDO SHOPのユロさんを口説いて、どういう土地柄で、どんな職人さんが作ってるのか、一緒に伺いました。

 

オヤってスカーフやハンカチ、衣類の花飾りですが、最近見るのはアクセサリー風になったものでしょうか。

グランバザールの中央にあるジャンバズという店で見つけたものをまず紹介。

CIMG0078  縫い針でこしらえるイーネオヤのネックレスP1010934 同じく

P1010935 これはブレスレットね。

CIMG0082 こちらはかぎ針でこしらえるトゥーオヤ

縫い針を使うイーネオヤが製作スキルも高いし、それだけ作る時間も手間もかなりかかるってこと。

かぎ針で作るトゥーオヤはそれほどは時間がかからないので、気楽に使うのはこちらかな。。

他にも石飾りのついたものとかあるけど、いずれにしても手仕事のアクセサリーで、作るのにスキルが必要ってことは間違いないです。

だからいい仕事、高級感醸し出しますね。かわいいのは間違いないですが、ドレスアップしても場の空気を華やかにするのは、貴重だと思います。

 

P1020449 これはイズミル市街から離れたチェシメの港

イズミルは海の街と想像してたけど、内陸のオダミスを目指すさ中、車窓から見る風景はいろんな花を生産している、ボタニックな街でした。そうか、やっぱりこの地方に住む人たちにとって、花は身近にあるんだと納得しました。チューリップというより、ホント、なんでもありました。花好きにはたまんないだろうな(案の定帰宅時にユロさんはメリッサという、リラックス感あふれる香りの木を買いましたからね)。

やはりここはトルコですからね、遺跡や歴史ある場所はたくさんあります。しかし今回はオヤがテーマです。その話しはまた別の機会に。

 

P1020299 かわいらしいお店です!

ブティックは小さな街、日本の下町の雰囲気ののんびりした空気の中にあります。

ブリュムジュクという工房兼ショップという感じですね。

P1020287 あ、ナザールボンジュ!

作品が店内やショーウインドウにいっぱい飾ってあります。

アレンジの仕方も参考になりますね!

P1020295 P1020301

P1020297 P1020318P1020317 P1020315 P1020304どれも細かいです~。

P1020300 P1020302P1020296

アレンジの仕方も参考になりますね!