投稿者「yuji」のアーカイブ
『楽しいトルコを初体験』講座 第1回
第1回目の『楽しいトルコを初体験』が行われました。
新しい豊洲のシビックセンター内にある文化センターで、10名の御参加をいただきました。
第1回目はトルコの歴史や地理にはじまり、生活文化へと広く紹介することができました。
日本では珍しいチャイダンルックによるチャイの作り方と試飲は、なかなか興味深く紹介することができました。
講師のギュルデンさんもご自分の体験を交え、日本との違いや特徴を判りやすい説明で、受講に参加された皆さんと楽しい時間を過ごすことができました。
始めは少し緊張した空気もありましたが、それもすぐに打ち解けて、早くも次の講座が楽しみな初体験講座になりました。
ギュルデンさん、ありがとうございました。
次回はエブルです。楽しみです!
『楽しいトルコを初体験』講座のご案内です②
江東区区民祭が盛況でした
10月17日(土)、18日(日)に都立木場公園で開催された江東区区民祭りは、盛況のなかで終了いたしました。
土曜日の午前中は昨日からの雨続きであいにくの天気で来場者も少なかったのですが、それからは好転し、合わせて人の数も増えていきました。
私たちのブースでは、チャイをふるまいながら、トルコで撮影したこどもたちの写真を皆さんにご覧いただきました。
トルコ雑貨やアクセサリーの展示販売もしていましたが、トルコのものを初めて目にする方々にとってはやはり珍しいものばかりなので、もっと身近になればと、説明にも力が入りました。
このエリアではクイズ形式のスタンプラリーがあり、わがブースでは、12月公開の日本トルコ合作映画について出題しました。たくさんのお子さんを中心にお答えいただきました。
イベントあり、たくさんのブースあり、大変でしたが、あっという間の一日でした。
新しい街豊洲で「楽しいトルコを初体験」講座開講・受講生募集!
トルコの文化に興味のある方、必見です!
東京の新しい街、豊洲で、「楽しいトルコを初体験」講座をいたします!
トルコでは遺跡などの世界遺産でよくメディアの紹介をされますが、今回は市民生活に近い文化の紹介と体験を新しい東京の街で開講することが決定いたしました。
11月13日(金)をスタートに、来年の1月15日(金)の午前中の期間に、合計5回の講座です。
よく飲まれるチャイを沸かして味わったり、水面に描くマーブルの絵画を自分で製作したり、各地で踊られるダンスを体験したりと、盛りだくさん、そして楽しい!機会を作りました。
そうそう、簡単なトルコ語会話もまじえましたので、トルコ旅行に行かれた方はもちろん、これから予定されている方にもお役立ち!
ネイティブの講師が優しく楽しいをモットーに、皆さんをお待ちしております。
お昼前の週末に、楽しいお時間をお過ごしください。
受講のご希望は、江東区文化センター (TEL 03-3644-8111 URL: http://www.kcf.or.jp)へご連絡ください。
講座会場は、開館ほやほやの豊洲シビックセンター内の豊洲文化センターです。
募集期間は10月10日から10月24日の間で、20名定員です。
詳しくはチラシをご覧くださいね!
たくさんのご応募をお待ちしております!
今年古石場祭りに参加いたします!
今年もミーラインは古石場文化センターの秋の祭りに参加決定しました。
昨年は『水面絵画のエブル体験』でした。
今年は『オスマン書道の体験講座』をやります。
自分の名前をアラビア文字で書いたらどんな感じなのかな~。
とふと思ったことのある方!ぜひご参加ください。
答えが判りますし、また自分の手で書くのですぞ。
書道は日本だけのものと思われる方もいらっしゃるかと思いますけど、やはり美しい文字は美しいと評価するんですね。
11月の14(土)、15(日)に、東京は江東区深川の古石場文化センターでひらかれます。
このちらしには、アラビア書道文字の小津安二郎(おづやすじろう)。
ここは、世界的映画監督の小津安二郎の生誕の土地で、この文化センターでも顕彰をする展示コーナーがあります。
小津さんは見てどう思うかしらん。
文化センター入口です。
珍しい小津の資料がありますので、ぜひ合わせてきてみてください!
おっと忘れるとこでした。
こんかいもトルコのかわいい生活雑貨やアクセサリーも展示販売予定です。
どうぞお楽しみに!お待ちしてます!
今年の江東区民まつりに参加決定しました!②
さきに江東区民祭りの参加報告をいたしましたが、場所などの詳細が決まりました!
東京メトロの東西線の木場駅から近い「ふれあい広場」のNPOエリアに位置します。
とはいっても、この木場公園はとても広いので、案内用のチラシを公開しましたので、どうぞご参照ください。
とにかく日本全国からもいろいろな物産やイベントでもりあがるので、一見の価値ありです。
わたしたちミーラインでは、今年もハンドメイドのトルコのアクセサリーや雑貨を展示販売しますので、ぜひご覧になってくださいね。
合わせてトルコ国内で撮影した子供たちの生活ぶりも紹介いたします。元気ですよ、みんな。
もちろんチャイのおもてなし(なくなってたらすみません!!)。
みなさん、お待ちしております!!
今年の江東区民まつりに参加決定しました!①
毎年のあきの季節には、東京都江東区の広い木場公園で『江東区民まつり』が行われていて、内外よりたくさんの来場者でにぎわいます。様々なイベントあり、いろいろな物産の販売ありと、待ち遠しい方も多いことと思います。
私たちミーラインも、昨年に引き続き、NPOコーナーでの出展が決まりました!トルコのかわいい生活雑貨などをお届けしたいと企画中です。詳しい出展場所など、これからいろいろなことを決まりしだいアップいたしますので、どうぞお見逃しなく!
昨年の出店テントです。
今年の『江東区民まつり』は10月の17日(土)、18日(日)の開催です。場所は東西線木場駅から近くの都立木場公園です。近くにはおしゃれなカフェも多く、合間のお散歩も楽しめるエリアです。
https://www.tokyo-park.or.jp/park/format/index020.html
オヤのふるさとはあったかい②
右の女性がブティックのオーナー兼作家のギュレル ボランさんと、旦那様のデニズ ボランさん。優しい雰囲気のご夫婦で切り盛りされてます。
ギュレルさんにいろいろ伺ってみました。
この世界に飛び込んだきっかけは、アンカラで開催されたコンペティションで、当時の先生と一緒に優勝されたとのことです。業界紙で紹介され、いわゆるプロへの階段を登られていくわけです。
これが特集された雑誌です。表紙に注目!
手仕事を続けることを努力し、今年で手作りのプロとして6年を迎えます。
今ではこのブティックで10人を教えていますが、その教え子が先にまた教えるわけで、合わせると総勢400人(!)の女性たちになるそうです。
女性が家に入っても手仕事として続けていくこと、そんな機会を同時に生み出すことをお考えです。これが素敵ですね。作品の優しい雰囲気もわかります。
コンセプトについては、いろいろなデザインを組み合わせることもしたり、またお客様のリクエストに合わせることもあるそうですが、いずれにしても、それに応えうるテクニックが裏打ちしてるんですね。
実演を見せていただきました。
かぎ針でトゥーオヤ。早い!正確!
縫い針でイーネオヤ。とても難しいって聞いてるから、見入っちゃいました。
道具も見せていただきました。
これがお使いの縫い針。
かぎ針です。あ、メイドインジャパン!のTURIP ! つながってるなあ!!
これからの展望について伺ってみました。
服でオリジナルのブランドを展開したいとのことです。
そこでいろいろ作品を見せていただきました。
また、こういうものもあります。
おいそがしいなか、ありがとうございました!
お店の前で記念写真!
実は御嬢さんがいらしたので、ご一緒に、と申し出したけど、とても恥ずかしがって…。
私の子供のころもそんなだったよなあ、となんか懐かしくなりました。
オヤのふるさとはあったかい①
トルコのアクセサリーって言ったら、まず思い出すのはトルコ石だと思いますが、やっぱり手仕事のレベルの高さを忘れてはいけません。
植物をモチーフにした、オヤをもっと皆さんに紹介したいと思い、飛びました、エーゲ海を望むイズミルまで。
トルコ各地で様々な工房がありますが、なんとなく田舎でのんびりしたい気分もあって、EDO SHOPのユロさんを口説いて、どういう土地柄で、どんな職人さんが作ってるのか、一緒に伺いました。
オヤってスカーフやハンカチ、衣類の花飾りですが、最近見るのはアクセサリー風になったものでしょうか。
グランバザールの中央にあるジャンバズという店で見つけたものをまず紹介。
縫い針を使うイーネオヤが製作スキルも高いし、それだけ作る時間も手間もかなりかかるってこと。
かぎ針で作るトゥーオヤはそれほどは時間がかからないので、気楽に使うのはこちらかな。。
他にも石飾りのついたものとかあるけど、いずれにしても手仕事のアクセサリーで、作るのにスキルが必要ってことは間違いないです。
だからいい仕事、高級感醸し出しますね。かわいいのは間違いないですが、ドレスアップしても場の空気を華やかにするのは、貴重だと思います。
イズミルは海の街と想像してたけど、内陸のオダミスを目指すさ中、車窓から見る風景はいろんな花を生産している、ボタニックな街でした。そうか、やっぱりこの地方に住む人たちにとって、花は身近にあるんだと納得しました。チューリップというより、ホント、なんでもありました。花好きにはたまんないだろうな(案の定帰宅時にユロさんはメリッサという、リラックス感あふれる香りの木を買いましたからね)。
やはりここはトルコですからね、遺跡や歴史ある場所はたくさんあります。しかし今回はオヤがテーマです。その話しはまた別の機会に。
ブティックは小さな街、日本の下町の雰囲気ののんびりした空気の中にあります。
ブリュムジュクという工房兼ショップという感じですね。
作品が店内やショーウインドウにいっぱい飾ってあります。
アレンジの仕方も参考になりますね!
アレンジの仕方も参考になりますね!