トロイからパムッカレへ。
「綿の城」という意味をもつパムッカレ(Pamukkale)。白い石灰棚と古い遺跡「ヒエラポリス-パムッカレ」の名で1988年に世界遺産に登録されています。
ホテルからバスで向かうと普通の丘の中に突然、白い光景が広がって行きます。世界遺産パムッカレ。入口はチケットを投入口に入れ、バーを押して入るタイプです。
こちらでもおとなしいワンコがお出迎えしてくれました。
青く見えるところが温泉です。近くになると皆靴を脱いで裸足になって歩きます。*足を拭くタオルを持って行くと良いでしょう。 フリーで訪れる場合は、*靴を入れるスーパーの袋を持って行くのをお勧めします。
ホイップクリームみたい
柵も何もないところです。通りの脇に溝がありそこで足湯もできますし、大きなところでは水着になって入っている方もいらっしゃいます。
「アンティークプール」(温泉プール)
本格的に入りたい方は、少し歩いたところに温泉プールがあります。「アンティークプール」と書かれている、こちらは、プールの中に遺跡がそのまま、大理石の柱がゴロゴロ沈んでいることでも有名です。見学だけなら無料。入る場合は別途入場料がかかります。イスラムの国ですがトルコはかなりヨーロッパ的。老若男女問わず水着で楽しんでます。
入口に戻ってきました。
奥が郵便局になっています。時間があるのでツアーの人たちが大挙して日本に切手を貼って絵葉書を送るためカウンター窓口へ。あっという間に数十人の長い行列。ここで事件が!?行列の2番目くらいだった私の番になったら、郵便局のおじさまが、突然舌をペロっと出して、いきなり切手を「ぺろんちょ」して、絵葉書にパンパン~!と貼ってくださり、ビックリ\(◎o◎)/あまりに突然だったのでビデオも写真も撮れませんでした(後ろで沢山並んでいるし)、一同大ウケ!大笑!その反応に、次の人にも「ペロっ」。(一同爆笑)が繰り返され、延々と続きました。トルコの男性って凄く茶目っ気があるんですね。あれを数十人の人にやったのかしら(笑)とおじさんの舌が乾いてカラカラになったのではないかという心配とともにパムッカレを後にしました。もし、時間がありましたら、切手ぺろりん郵便局へ。ちなみに絵葉書は無事に日本に着いておりました(笑)おじさんと一緒に写真撮りたかったなぁ。パムッカレで唯一?の心残りです。